“ヴィーガニズムとは、飲食、衣類その他あらゆる目的のための動物の搾取と虐待を、
(The Vegan Society)
現実的で可能な限り生活から排除しようと努め、
ひいては、人間・動物・環境のために、
動物を搾取しない択肢を推進しようとする
哲学と生き方”
私たち一般社団法人日本ヴィーガニズム協会が目指すのは、このヴィーガニズムの追求と実践です。
もう多くの人が気づいていると思うのです。
世のなかには、きらびやかなように見えて、
その裏でたくさんの犠牲が「見えないもの」として「消費」され続けていることがあるという、
社会の大きな仕組みに。
スタートは、動物でした。
私たちは、動物を愛する仲間が集い、動物を犠牲にしない生き方を楽しく考えようと、
小さな勉強会を立ち上げました。
ヴィーガンの者も、ヴィーガンでない者も、ヴィーガンを目指そうとする者もいます。
しかしみな、ヴィーガニズムの定義に共感している点でおなじで、なかまです。
ヴィーガニズムを考えるなかで、気づいたことがあります。
それは、すべてがつながっているんだな、ということ。
動物の搾取の問題も、気候変動も、差別も、人権も、私たちが吸う空気も、
ヴィーガニズムを支点にして見わたしてみると、すべてつながるのです。
ヴィーガニズムを考えることは、これらすべてを考えることです。
世の中には、心おどらされるすてきなものがたくさんあります。
私たちには幸い自由があり、多くのものを手にすることができます。
だからこそ、
にせものの愛には体が反応しないように、
小さくても、何か確かなものを持って生きていきたいと望みます。
何を手にして、何を犠牲にしないのか。
日々くりかえされる選択の中で
私たちの発信が少しでも役に立ってくれたら、うれしいです。
一般社団法人日本ヴィーガニズム協会について
英語表記:The Veganism Society Japan
*事業内容*
ヴィーガニズムの考えを広く伝え、暮らしに取り入れていくための情報発信
国内外におけるヴィーガニズムについての調査、発表
主には
・季刊誌『HUG』の編集・発行
・講演会や読書会の開催
など
代表理事
Haru(丸井 春)
編集者、デザイナー、時々翻訳者。雑誌『HUG』編集長。
新聞社と出版社での勤務ののちフリーランス。
雑誌や書籍の編集、デザイン、翻訳、DTPなどをしています。
動物の権利/ヴィーガニズム/ヴィーガン/気候変動/エネルギー/座禅/サウナ/ワイン/読書
問い合わせなど
(郵送物の送り先)
238-0101 神奈川県三浦市南下浦町上宮田1443 1階 BAYSIDE SHARE三浦海岸(内)
一般社団法人日本ヴィーガニズム協会
(メール)
info@veganwithanimals.com
活動をご支援いただけましたらうれしいです!
みずほ銀行 上大岡支店 普通 4444456
ニホンヴイーガニズムキヨウカイ